本屋をうろうろしていたら、辿れるようにしときたい言葉が載った本があったので購入しました。せっかく買ったので、他も色々見ていたら、そうその気持ちわかる、interestingと感じるが好きだというのに共感してもらえた気分になる内容があったので、まずそれ…
目次 目次 友達や恋人と一緒にいるのにスマホをやるのって 沈黙を忌避する人間もいるんだってば 焚火から考える空間共有の意義 焚火の空間演出 なぜか焚火は集団にひとつ 焚火がつくる空間演出 焚火がつくる空間演出が人間関係に何をもたらすのか 焚火から考…
洗い物をしていたら対等と平等のどちらが後か先か並みにいい考えが降ってまいりまして、意気揚々と書き留めたいと思います。荒削りではありますが、温かい目で読んでいただけると助かります。 私の考える自由の枠は、「自由とは、個々人が必然にとらわれず歴…
今回の記事の内容は、話し方についてです。 効果的に話すためには 私は「効果的に話すためには場とタイミングが重要なんだよ」とアドバイスされたことがあります。確かに、自分自身話す内容についてはこだわってきましたが、場とタイミングを話すときに意識…
暴力とは抵抗できない相手に差異を見せつけるだけでも起こり得そうと思い、記事の付録にしたのですが、私が見返すときに便利なように記事にしました。 はじめに 暴力を広義に考えるとハラスメントも理解できそうだ 考えるきっかけ 広義の暴力をハラスメント…
皆さん、お久しぶりです。今回の記事の内容は、一度は誰しも聞かれたことのある質問である「好きな異性のタイプは?」という質問を相手の答えと自分の答えを振り返ってみると、公衆という共同体の不在をひしひしと実感しまして、記事にしようと思いました。 …
楽天の株価がかなり値段を落とし、Instagramでは楽天の「改悪」という言葉散見する今日この頃でございます。私の家では、信託報酬とドルコスト平均法、分散投資を徹底して行っているため、マネーブリッジ以外は特に支障をきたしていません。 金融関係の話で…
喪中につきお祝いの言葉は控えさせていただきます。 今更ではありますが、2022年は寅年ですね。干支に猫はいませんが、トラは猫科の動物ということで、ニャニャニャニャーな年となっています。どうぞ今年もよろしくお願いします。 2021年の振り返り 2021年の…
「理想と現実は違うんだよ」 「理想と現実は違うんだよ」と言われても、頭に血が上らないのが大人といえる一要素かもしれない。私も理想と現実は違うというころは飲み込めるようになった。ただ、この発言を批評したことはあるだろうか。 「我々は現状に甘ん…
新しく自由について直接言及している本だと考えられる池田潔の『自由と規律』と戸田山和久の『教養の書』を買ってしまいましたが、自分の考えを公開してから読み始めないと自分と本の考えが同じだったということになるのではなく、本と自分の考えが同じとい…
自分が変わっているということについて 他者承認と自己認識のずれに気づく 自分、なんか違うぞ 違うという自信 違いを再確認 常識を考えても違うので結論も違うのに気づく 想像してもどうせ違うので質問するしかない 違いに気づくと想像力が停止する「どうせ…
皆さん、お久しぶりです。 自由研究は、そうですね、静かに進んではいるとは思います。今は、自己中心的はナルシシズムといえるのではないか。私に、「自分を一番愛している」と自己肯定感があることを示した友人に対して、私は少し引き気味になってしまいま…
読者の皆さん、お久ぶりです。ここ二ヶ月、自由研究自体を進めていなかったのを自覚してはいました。ハンナ・アーレントを読んでまとめないといけないことが多々ありましたが、いざやろうと思って読解――永遠についての――を進めたのですがまとまらないので、…
評価が出たレポートを公開したいと思います。引用・参考文献の内藤準の論文はかなりお勧めです。自由を考えるうえで、私が説明したフリーライダー問題についてふれつつ、それだけじゃない、むしろウェイトは後ろの方があるといった感じの論文でいいですよ。…
皆さん、お待たせいたしました。課題提出期間が終了した講義のレポートを載せたいと思います。大豆から枝豆へフォーカスしていきます。 枝豆について 序論 大豆から枝豆に焦点をあわせる 本論 枝豆について 第一節 枝豆と大豆の分類と生産 第二節 枝豆は日本…
目次 多様性というけれど 社会性がないところの意見を発信する機会、他者の意見を知る機会 SNSやインターネット、いわゆるソーシャルメディア 選挙 社会性があるところの意見を発信する機会、他者の意見を知る機会 学校機関 学校機関は前提の共有(同じ情報…
「面倒くさがり屋だから合理的に考える能力がある」という話ではなく、面倒だと思い行動を後回しにしたとき、その理由は具体的なのだろうか。なぜ面倒だと感じるのかふと立ち止まって考えたことはあるだろうか、というのが今回のテーマだ。 遠足は家に帰るま…
目次 はじめに 自由は個人の欲求充足のみに使っていいものなのか 個人の欲求充足のための自由でしかないらば、『一九八四年』から考える 『自由からの逃走』 自由研究 はじめに 三月にジョージ・オーウェルの『一九八四年』とセネカの『生の短さについてーー…
Amazonで注文したブリタニカ国際百科事典が全29巻が我が家にやってまいりました!巻数はブリタニカの方が多いのですが日本百科全書と違い、写真が白黒が多くて、箱付きではないところに安っぽさを感じてしまいますが、どっちも持っているのでよしとしましょ…
大学の課題をやらないといけないのですが、なぜかここ数日ブログの閲覧者がいつもより多いので現実逃避もかねて記事を書こうと思います。 今回のテーマは「情報収集から始まるオリジナリティ」です。 目次 できるだけ避けるネット記事の引用 情報リテラシー …
みんなが当てにする偏差値は他に使えないの? 質問した動機 某質問サイト(ヤフー知恵袋ではない)では、偏差値にまつわる質問を散見するので、偏差値は数値さえあれば算出できる平均は50で表す、便利な数値だと解釈し、疑問に思ったことがあります。 「な…
この前の帰宅途中にした家族との会話 S:「税理士とか公認会計士は国家資格だから独占的な仕事だよね」 F:「AIに乗っ取られちゃうでしょ」 S:「まあそれもそうか」 その次は、運送業の佐川とヤマトの話で、費用便益分析をして利益が上回らないと自動運転な…
紹介された本です。たまたま2020年の4月に買って積読してあったのですぐ読むことができました。前半と後半で物語の雰囲気ががらりと変わる不思議な本です。前半部分も学ぶところはありますが、やはり直近に読んだ後半の方が記憶に残っているので後半の感想と…
久しぶりに注意書きをしておくが、この記事は非常に読みにくいので結論が知りたい方は結論からどうぞお読みください。無論、読みにくいのは手紙のやり取りを公開していないからである。 物語の読み方 ナショナルカリキュラムの国語教育の賜物なのか、筆者が…
やらなくてはならないことが終わったので、自由研究に勤しみたいと思う。今回の内容はここ一カ月で考えたこと。 目次 一カ月考えていたこと 大学の学問の自由を四つの視点から吟味する 応答を考えている際には思ったことが二つ フランクルと時間(過去・現在…
歩いていたら自由の意味が思いついたので記事というか、お披露目しようと思います。 自由の多義性 自由とは何者にもなれる状態である 例えば、人は常に状況から問われているという風に考えると 参加するのか、現状維持なのか、離脱するのか問われているので…
2021年1月27日〆切だった課題を出したいと思います。テーマは動物福祉です。講義の内容は動物と人間の関係史でドメスティケーション(家畜化)についてです。 構成の出来、序論・本論・結論のサブタイトルがいまいちです。それから、情報源が少なすぎました…
書き直す予定ですが、面白い視点なので記事としてアップしておきます。分かりにくいということが不可避の文章です。 2021年1月30日追記 一時、この記事を引っ込めましたがまとまりのある文章を見つけてきたのでもう少しわかりやすくなりました。いや、本当に…
学期末課題がまだまだ残っているのですが、最近〆切だったミヒャエル・エンデの『モモ』第三部〈時間の花〉の読解がいい感じにできたので、それを載せたいと思います。レポート一つ一つが私の作品だと思うとレポートの完成度が上がる気がします。ブログに掲…
目次 『君たちはどう生きるか』 自己に縛られることも不自由ではないか 積極的自由と不変的な自己 自己超越 自由の危うさ あとがき 『君たちはどう生きるか』 『君たちはどう生きるか』を読んだことがある人はご存じの通り、コペル君こと本田潤一くんが主人…