非生産的な活動ほど楽しい
日常にある自由は、どうでもいいことにただ楽しんでやっている時かな、と思う。
どうでもいいことなのに趣向を凝らしてセンスがでるようにこだわる。
どうでもいいことなのに真剣に考える。
目的がなく非生産的でもいい時、ただ楽しむことができると思う。
目的ありきだと、どうしても合理的とか考えてしまい、それを合理的に何かを達成するためにスモールステップをつくり、達成度・到達度で自分の能力を判断する。希望通りの進行状況でなければ焦り、悔やみ自尊心を下げ、また目標を設定しという悪循環が生まれる。寝ていないで勉強すべきだったとか、寝るより優先すべきことがあるみたいな感じ。(私は昼寝をしてても夜に眠い時が多々ある)
長期的に行えば達成できる難題を私は達成できた試しがない。
私が自由でいられるときは一日とか短い期間の何かに対して、趣向を凝らしセンスを試し、それを真剣に考える、そんな時間が自由でいられる時だと思う。
目標を立てたのに取り掛かっていない自分は好きじゃないから、非生産的なことを真剣にやる時間が自由だと思うし、それって自分では生み出せないから貴重だと思っている。
どうでもいい豆知識
誰かに好きな人は諭吉と答えられたとき、私はアンカー夫妻と答えられるように準備をした。もっと一般的に広く流通した貨幣を用いるなら、ベンジャミン・フランクリンあたりでいいと思うが。
ちなみに、アンカー夫妻(ミカエルとアンナ)まで行きついたのは日本円に換算すると一番大きな額になる通貨ということで探し、とりあえず物価の高い北欧の貨幣とスイスフランを調べたら恐らくデンマークの1000クローネ紙幣が日本円に換算したときに高いであろうというのが結論としてでた。(案外、検索に手間取ったが。)
これでもし、もっと価値のある貨幣で使われる人名か人名由来の仮想通貨で切り返したらあっぱれと言おう。知らないと面白くないのが難点なので、やはりベンジャミン・フランクリンあたりがいいと思う。(使用頻度は恐らくない)
以上
思考源
非生産的な活動ほど楽しい
好きな人は諭吉という雙葉の学園祭のパンフレットの内容より起草